大野いとの演技評価は?映画「高校デビュー」の動画まとめ

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      2016/09/04

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の遠藤真奈役などで知られるモデルで女優の大野いと

2009年にモデルとしてデビューし、2011年には映画「高校デビュー」で女優デビュー。
いきなりのヒロイン抜擢となった。

モデルから女優への進出では、セリフが棒読みになりがちで演技評価も悪くなることが多い。
大野いとの演技評価はどのようなものだったのだろうか?

大野いとのプロフィールやデビューのきっかけ、そして女優のしての評価についてチェックしよう!

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大野いと(おおのいと)プロフィール

生年月日
1995年7月2日
出身地
福岡県中間市
血液型
O型
身長
168cm
体重
不明
スリーサイズ
B.80 – W.59 – H.85 cm
靴のサイズ
25cm
趣味
映画鑑賞 / お菓子作り
特技
短距離走
尊敬する人物
大塩平八郎
憧れの女優
綾瀬はるか
好きな球団
福岡ソフトバンクホークス
所属事務所
ホリプロ
公式サイト
大野いと | HORIPRO
ブログ
大野いとさんの日記一覧 – ゲームならYahoo!モバゲー
Instagram
@ohno_ito

大野いとは1995年7月2日、福岡県生まれ。
兄ふたりと姉がひとりの4人兄妹の末っ子である。

「大野いと」は本名であり、「いと」は「糸」のこと。
2歳年上の姉の名前は「縫」(ぬい)。

ふたりの名前には、両親から「糸で布を縫うかの如く、仲の良い姉妹になってほしい」という願いが込められている。

大塩平八郎と綾瀬はるかを尊敬するホリプロ所属のモデル兼女優が大野いとだ。

デビューのきっかけ

尊敬する女優は綾瀬はるかと公言する大野いと。

彼女がデビューするきっかけは、綾瀬はるか主演の映画「おっぱいバレー」のロケを見学した際のスカウトである。

2008年の夏に福岡県で行われた同映画のロケ。
大野いとが見学にいった際の恰好はTシャツ・ミニスカ・サンダルというラフな格好だったという。

そんな大野いとの素質を見抜いて声をかけたスカウトの腕はさすがの一言だ。

本格的な活動は、2010年2月からの「Seventeen」の専属モデル

それから1年後には、映画「高校デビュー」で女優デビュー
大野いとは、デビュー作でヒロイン・長嶋晴菜役に抜擢されたのだった。

大野いとのデビュー作「高校デビュー」

大野いとが映画デビュー作である「高校デビュー」は河原和音の同名原作を映画化したものである。

おしえて、ワタシのモテコーチ!!

こんなキャッチコピーで2011年4月1日公開された。

主演は、俳優の溝端淳平。
大野いとはヒロイン長嶋晴菜を演じた。

「高校デビュー」に関連する動画がいくつか公開されているのでご紹介しよう。

予告編

完成披露試写会

高校デビュー ~デビュー直前集中講座~

試写会の様子は、2011年2月9日に行われたものの映像だ。
様々な質問に答える大野いとの様子が収められている。

映画本編が視聴したい人は、購入してチェックしよう。

大野いとの代表作

映画「高校デビュー」後にも様々な作品に出演した大野いと。

その中でも彼女の代表作と呼べるものは、映画「ツナグ」とNHK連続テレビ小説「あまちゃん」である。

映画「ツナグ」御園奈津 役

映画「ツナグ」御園奈津(大野いと)

主演・松坂桃李の演じる高校生「渋谷歩美」。
彼が生者と死者を繋ぐ仲介人「ツナグ」として葛藤する様子と3組の人間の再開物語が描かれたファンタジックなドラマ。

大野いと演じる御園奈津は、2か月前に自転車事故で死亡。

嵐、どうして

という言葉を残した。

親友の嵐美佐(演:橋本愛)と御園奈津の間にある嫉妬や後悔などが中心に展開される。

ドラマ「あまちゃん」 遠藤真奈 役

ドラマ「あまちゃん」遠藤真奈(大野いと)

大野いと演じる遠藤真奈は、劇中のアイドルグループ「GMT47」(のちに「GMT6」「GMT5」へ)のメンバー。
佐賀県出身だが、福岡出身と偽っていた

東京編からの出演で、第13週から第25週まで出演。

女優・大野いとの評価は?

デビューから着実に出演作広がっている大野いと。
主演作品も増えていき、女優としての地位が少しずつ固まってきている。

しかし女優デビューして間もない2012年頃は、その演技に批判的な声が挙がっていた。

デビュー間もない頃

デビュー当時の彼女の演技に対する声は次のようなものだった。

  • いとちゃんファンですけど…、演技は微妙だな~と思いました
  • ファンの方には申し訳ありませんが下手だと思います
  • 上手いと思います。女優始めたばかりのモデルさんですよ???
  • 上手くはない気がします
  • とても上手じゃないですか
  • 普通かな。
  • 最初から最後までオール棒読み、名演技より難しい

デビュー当時は、大野いとに対する演技に対する酷評内容は「棒読み」というものが多数みられた。

2015年時点の演技評価

大野いとちゃんは「ツナグ」の時に一定の評価貰ってるし、活動開始初期の頃は確かに棒だったけど今は普通に演技出来てるでしょ。その頃のイメージ引きずってる人が未だに棒とか書いてくれるのは本当面倒くさい。ドラマでもあまちゃんの時に棒だとか言われてるの見なかったけど?とか思うんですがね。

— Ossan (@ossan) 2015, 6月 28

評価に変化が訪れたのは、映画「ツナグ」である。
この作品で一定の評価を得られたのが評価が上昇した要因のひとつのようだ。

もちろん批判的な内容も未だ存在しているが、演技に対するレベルが向上しているという好意的な内容が増えたようだ。

2016年の大野いと

大野いとの2016年も女優として活躍する年のようだ。

ドラマ「ダメな私に恋してください」の丹野綾役や秋に公開予定の映画「雨にゆれる女」にヒロインとして出演が決定している。

また、音楽朗読劇にも挑戦。

「冷蔵庫のうえの人生」は元宝塚トップスターの大空祐飛とふたりの朗読劇だ。

⇒ 音楽朗読劇「冷蔵庫のうえの人生」オフィシャルホームページ

大野いとの女優としての成長がさらに期待される1年である。

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