【異端児!?】ビジュアル系の演歌歌手・最上川司の曲まとめ
2017/02/04
演歌界にビジュアル系の波が?
ビジュアル系の派手な見た目で演歌を歌う演歌歌手・最上川司(もがみがわつかさ)
その正体は、ロックバンド・THE MICRO HEAD 4N’Sのドラムとして活躍するTSUKASAである。
なぜビジュアル系ロックバンドのメンバーが演歌を?
TSUKASAこと最上川司のプロフィールやリリースした曲情報をまとめた。
最上川司(もがみがわつかさ)プロフィール
- 誕生日
- 3月6日
- 出身地
- 山形県河北町
- 血液型
- B型
- 好きな食べ物
- 冷たい肉そば
- 公式サイト
- 最上川 司(もがみがわ つかさ) | – UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- ブログ
- TSUKASAオフィシャルブログ「琥珀の記」Powered by Ameba
- @tsukasa_tmh4ns
- 最上川 司
3月6日生まれ、山形県出身。
年齢は非公開。
喋り方が特徴的で、山形弁の訛りが見られることで派手な見た目と違い温和な印象がある。
演歌のルーツ
父親の影響で子供のころから演歌に親しんでいたことが演歌のルーツである。
小学校の卒業文集には、将来の夢を「歌手」としていた。
その頃から演歌歌手になりたいという考えていたようだ。
ロックの道へ
しかし、高校1年の文化祭でバンドを組んだことから、ロックバンドの道へ。
その間も頭の片隅には演歌があり、文化祭ではバンド出演の傍ら、カラオケ大会に出場。
鳥羽一郎の「兄弟船」を披露した。
D‘espairsRay結成
1999年、D‘espairsRayを結成。
ドラムを担当し、インディーズで活動をしていた。
2004年からは、ヨーロッパやアメリカなど海外でのライブ展開を行う。
EU最大のメタルフェスである「Wacken Open Air」に唯一の日本人バンドとして参加するなど海外で高い支持を得ていた。
ボーカル・HIZUMIの声帯治療による回復が見込まれないことから、2011年6月15日付で解散となった。
THE MICRO HEAD 4N’S結成
D‘espairsRay解散後、演歌の道を志して活動を開始するも自主的な作詞作曲やトレーニングでは他の演歌歌手に歯が立たないと挫折。
同時期に現在も所属するバンド「THE MICRO HEAD 4N’S」に誘われてメンバーとなった。
リーダー兼事務所社長のkazuyaにバンド加入前に演歌歌手になるための活動をしていたことを伝えると驚きの一言が。
『面白いじゃん。バンドもやりながら頑張ってみれば』
こうして、ビジュアル系ロックバンドのドラムとして活躍する傍ら、ビジュアル系演歌歌手・最上川司が誕生した。
新ジャンル・ビジュアル系演歌歌手
ビジュアル系ロックバンドのテイストと演歌が入り混じった新しい演歌の形・ビジュアル系演歌歌手として2015年にデビューした最上川司。
デビュー曲は「まつぽいよ」
故郷である山形への想いと、自身がアーティストを目指して上京した時の経験を歌に込めている。
「まつぽいよ」は、東北の方言で「まぶしい」という意味がある。
2015年10月18日には、故郷・山形県河北町にて凱旋ライブを開催した。
最上川司 すっぴん
最上川司たぬき天然
最上川司 年齢
シングル
演歌歌手・最上川司としてリリースしたシングルをまとめた。
君の胸の中に
サードシングル。
前2作が山形をテーマにしているのに対し、今作は東北を取り上げている。
収録曲
- 君の胸の中に
- あいたいよ
発売日
2016年10月12日
動画
ひとひらの桜
セカンドシングル。
故郷・山形の最上川をテーマにした曲。
収録曲
- ひとひらの桜
- 最上川慕情
- 恋の霞城
発売日
2016年2月23日
動画
まつぽいよ
THE MICRO HEAD 4N’Sのドラマー・TSUKASAが演歌歌手・最上川司としてソロデビューを果たした最初の曲。
「まつぽいよ」は東北の方言で「まぶしい」の意味。
収録曲
- まつぽいよ
- デジタル慕情
- 北酒場
発売日
2015年6月10日
動画
アルバム
演歌歌手・最上川司のリリースされているアルバムは次の通り。
奥の細道
演歌ソロデビュー後、初のオリジナルアルバム。
デビューシングル「まつぽいよ」の英語バージョンを収録。
収録曲
- 望郷じょんから
- 津軽海峡・冬景色
- 北酒場
- みそ汁の詩
- みちのくひとり旅
- 北国の春
- 津軽平野
- 南部蝉しぐれ
- 北の花嫁
- 愛しき日々
- 花は咲く
- まつぽいよ English Ver.
発売日
2015年11月25日
イベント・ライブ・メディア出演が知りたい
最上川司が今後出演するテレビ・ラジオやイベント、ライブなどに関する情報、スケジュールは公式サイトでチェックしよう。