ミュージカル女優・宮澤エマの歌唱力が知りたい！かわいい画像まとめ

2016/07/23 2018/07/12

祖父母に著名人や政治家を持つ孫タレント。

最も有名な孫タレは。竹下登・元総理の孫であるDAIGOだ。
北川景子との結婚で報道各社が群がった様を見れば知名度ダントツの孫タレだ。

そんなDAIGOの対抗馬として頭角を現しているのが宮澤エマ（みやざわえま）である。

彼女の祖父は第78代内閣総理大臣・宮澤喜一。
竹下登に負けず劣らずの大物政治家だ。

血筋として引けを取らない宮澤エマだが、当初こそ孫タレとしてテレビに出演していたが徐々に露出が減っていった。
再び彼女をテレビで見かけるようになったのはつい最近の話だ。

なぜ彼女はテレビに呼ばれなくなったのだろうか？

宮澤エマ（みやざわえま）のプロフィール

旧芸名: ラフルアー宮澤エマ
生年月日: 1988年11月23日
出身地: 東京都
身長: 156cm
体重: 不明
スリーサイズ: 不明
血液型: O型
星座: 不明
最終学歴: オクシデンタル大学（カリフォルニア）卒業
趣味: ピアノ/ミュージカル鑑賞
特技: 英語/ピアノ
座右の銘: Happy go lucky（楽しくしていればうまくいく）
所属事務所: プロダクション尾木
公式サイト: 宮澤エマプロフィール | プロダクション尾木
ブログ: 宮澤エマオフィシャルブログ

出典：宮澤エマプロフィール | プロダクション尾木
/ 宮澤エマ – Wikipedia

1998年11月23日、東京で生まれた宮澤エマ。

父親は、アメリカの元・駐日代理大使、クリストファー・ラフルアー。
母親は、宮澤喜一の長女。
アメリカ人と日本人のハーフである。

祖父は冒頭で触れた通り宮澤喜一で母方の祖父にあたる。

芸能界に入るきっかけ

宮澤エマが芸能界を目指したきっかけは、音楽や演劇に興味があったからだ。

小中学校では演劇部に入ったり、バンドを組んでいたいそうだ。
ケンブリッジ大学に留学していた経験があり、その当時も音楽に触れる機会が多かったという。

家族の反対もなく、後押しされ芸能界デビューとなった。

驚いてはいたけど反対は全然なかったですね。自分で稼いで自立できるなら良いという感じで、母は大学行くのをやめて早くやりなさいよって薦めてくれたぐらい。祖父も「エマちゃんは歌手になりたいんでしょ」って言ってましたし。
出典：宮澤エマ『宮沢喜一元首相の孫娘で話題に！芸能界デビューから将来の夢、知られざる政治家一家の秘話まで語る！』 | ORICON STYLE

デビュー当時

彼女はデビュー当初、ベイエフエムで「THE PRESENT」というラジオでMCを務めていた。

ものすごく緊張しました！何をどうしゃべっていいのかわからないし、自分の声を聞くのも違和感があって。でも毎回来てくださるゲストがみなさんが個性的で素敵な方たちばかりで。しかも私があきらかに緊張しているのがわかるのか、さりげなく助けてくださるんですよ。ラジオが入口で良かったと思うし、学んだことを糧にしてさらに活動の場を広げていきたいと思いますね。
出典：宮澤エマ『宮沢喜一元首相の孫娘で話題に！芸能界デビューから将来の夢、知られざる政治家一家の秘話まで語る！』 | ORICON STYLE

元首相・宮澤喜一の孫という話題性でテレビにも呼ばれるようになり順調な芸能生活を歩み出したと思われたが芸能界はそれほど甘くなかったようだ。

宮澤エマが干されたワケ

彼女がテレビに呼ばれなくった理由。

それはネタが無いという単純なものだった。

トークが広がらない

宮澤喜一の孫という抜群の話題性を持ちながらも、彼女はそのネタを広げるトーク力を持ち合わせていなかったのだ。
どれほどトークのきっかけになる話題が一級品でも、話が広がらなければ盛り上がりに欠ける。

何故ネタを持っていないのか？

それもそのはず。
彼女はそもそも演劇や音楽に興味があって芸能界を目指した。
テレビでトークを披露するつもりがなければ話が広がるネタなど持ち合わせているはずもない。

そして干されていった

宮澤エマはテレビで使えないと判断したメディアは次第に彼女をテレビから遠ざけていったという訳だ。

もともと歌とお芝居をやりたくてこの世界に飛び込んだのですが、最初はやっぱり“宮澤喜一の孫”として番組に呼ばれることが多かったんです。でも、あまり祖父ネタを持ってなかったので、そのうち声がかからなくなってしまって（笑）。
出典：“宮澤喜一の孫”宮澤エマ「祖父ネタを持ってなかったので、番組に呼ばれなくなってしまって…」 | 日刊SPA!

ちなみにDAIGOは

孫タレントの代表格・DAIGOも本来はミュージシャンだ。

彼には臨機応変にバラエティ対応できる能力とネタがあった。
故にテレビは重宝し、今日のポジションを得たのだ。

お爺ちゃんとのコラボ

DAIGOは積極的に竹下登ネタを投入していった。

宮澤エマのお祖父ちゃんネタ

余談だが、宮澤エマにもお祖父ちゃんとのコラボネタが無かった訳ではない。

祖父・宮澤喜一が大蔵大臣（現・財務大臣）時代の話だ。
当時、2000円札の発行が行われた時期の宮澤エマと友だちの会話。

友達『2000円札、微妙だよね？』
エマ『（絵柄の）紫式部がきれいだよね』

見てわかる通り、面白くはない。
ネタはあっても、テレビでのトークとしては成立しなかったのだろう。

宮澤エマの現在は？

テレビから遠ざかっていた宮澤エマだが、最近はテレビでコメンテーターやバラエティに出演している。

各メディアがこぞって放送内容をそのまま取り上げネットニュースにすることでお馴染みのフジテレビ系「ワイドナショー」やテレビ朝日系「TVタックル」などがメジャーだろう。

その他、目立った番組出演は次の通りだ。

ザ！世界仰天ニュース
世界HOTジャーナル
チャンネル生回転TV「Newsザップ」
おとな会～オトナ度ちょい増しTV～

なぜテレビに復活できたのか？

今の宮澤エマの発言は視聴者にウケるようだ。

一般的にテレビ出演するコメンテーターは、極度に失言やクレームを恐れて当たり障りのないコメントで終始することが多い。
ところが、宮澤エマは違う。

コメンテーターとして発言を間違えることを恐れず、しかし自分の発言を絶対とはしない姿勢で臨んでいる。
これは言い換えると視聴者目線に極めて近いポジションで発言をするということだ。

その姿勢が視聴者に受け入れられたということだろう。

コメンテーターのお仕事っていつも怖いんですよね。責任重大だし、芸能人というだけで難しい問題についてもコメントさせてもらえちゃうから。だから、26歳の女性としてのイチ意見や考えを発信することが大事なのかなと思っています。なので、自分が絶対に正しいとは思っていないですね。
出典：“宮澤喜一の孫”宮澤エマ「祖父ネタを持ってなかったので、番組に呼ばれなくなってしまって…」 | 日刊SPA!

ミュージカル女優

テレビでコメンテーターとして活躍する以外に、ミュージカル女優として舞台に上がっている。
オーディションで宮本亜門の目に留まりチャンスを得たそうだ。

「天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～」「Endless SHOCK」など積極的に演劇方面に進出しているのだ。

宮沢喜一元首相の孫でタレントのラフルアー宮沢エマ（２４）が１１月１日、日本初演されるミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング－それでも僕らは前へ進む」（宮本亜門演出・振付）で初舞台を踏む。歌手志望で、オーディションで宮本の目に留まり、主演３人の１人としての舞台デビュー。「歌い、芝居ができる喜びを日々感じます」と、このチャンスに全力投球している。
出典：宮沢元首相の孫　ラフルアー宮沢エマ　「歌と芝居の日々」全力投球の初舞台（1/2ページ） – 産経ニュース

紆余曲折を経て芸能界を目指した当初の目標に向かっているようだ。