住宅情報館CMの女の子・橋本環奈が「天使」を超えて「神」に!
2016/09/02
1000年にひとりの美少女として一躍世に飛び出した福岡出身のアイドル・橋本環奈(はしもとかんな)。
現在のようにローカルアイドルに注目が集まったのは橋本環奈が始まりと言っても過言ではない。
今では関東エリアのCMにも頻繁に登場する橋本環奈だが、彼女がイメージキャラクターを務める代表的なCMが住宅関連サービスの住宅情報館である。
『じゅ~たくじょ~ほ~かん♪』
というフレーズで関東エリアではお馴染みのCMである。
このCMに出演する橋本環奈はとにかく可愛いのでおススメである。
関東意外に住む人もこの記事から是非橋本環奈の住宅情報館CMをご覧いただきたい。
住宅情報館
まずは橋本環奈。
橋本環奈が出演する住宅情報館とは、「家」に関するサービスだ。
- 家を探している
- 家を建てたい
- 家を売りたい
- リフォームしたい
このように賃貸ではなく一城の主希望者が集うサービスである。
企業情報
住宅情報館のサービスを提供するのは、「住宅情報館株式会社」
神奈川県に本社を構える資本金1億円の企業だ。
平成5年の設立当初は「城南建設株式会社」という会社名であった。
2012年2月、一建設の連結子会社になる。
2015年に現在の「住宅情報館株式会社」へと変更している。
住宅情報館は店舗型のサービスであり、東北エリアや東海エリアにも進出しているが、それは例外的なものとなっている。
ほとんどは神奈川県を中心とした関東エリアで「神奈川県」「東京都」「埼玉県」「千葉県」の1都3県に展開している。
東北エリアは宮城県のみで、2013年に東北事業を設立した。
これは、2011年に起きた東日本大震災からの復興に伴う住宅需要をを見越したためと思われる。
住宅情報館CM出演者
住宅情報館のCMには、「橋本環奈」だけではなくお笑い芸人「くりぃむしちゅー」も出演している。
くりぃむしちゅーは2012年4月から出演しており、2013年12月から橋本環奈とくりぃむしちゅーの共演になっている。
つまり、元はくりぃむしちゅー専任のCMだったのだ。
橋本環奈の「奇跡の一枚」が話題になったのが2013年の末頃。
この話題によって2013年末からテレビやCM出演の問い合わせが殺到していたということだ。
住宅情報館のCMも「奇跡の一枚のビッグウェーブに乗るしかない」と考えて橋本環奈の出演オファーを決めたのかもしれない。
橋本環奈
橋本環奈は1999年2月3日生まれ、福岡県出身のアイドルである。
「Rev. from DVL」という福岡県のローカルアイドルグループのメンバーで活動の中心も福岡であった。
2013年11月3日と4日に行われたイベントで踊っている橋本環奈の写真をファンが投稿したところ「かわいい」「天使過ぎる」と話題になり、SNSやインターネット掲示板で急速に拡大、橋本環奈の名前を一躍全国に知らしめることとなった。
のちにその写真は「奇跡の一枚」と呼ばれる。
橋本環奈は現在も福岡の芸能事務所「アクティブハカタ」に所属。
「奇跡の一枚」後は、活動を福岡以外にも広げるため東京の芸能事務所「ディスカバリー・エンターテインメント」と業務提携を行っている。
くりぃむしちゅー
くりぃむしちゅーはお笑いコンビである。
メンバーは上田晋也と有田哲平。
デビュー当時から売れるまで「海砂利水魚」というコンビ名で活動をしていた。
くりぃむしちゅーに変更したのは「新・ウンナンの気分は上々。」という番組の企画にて「さまぁ~ず」(旧・バカルディ)と改名対決を行った結果である。
橋本環奈出演の住宅情報館CM
橋本環奈が初めて住宅情報館のCMに出演したのは2013年12月。
確認される限りでは、「魔法のランプ篇」が初登場と思われる。
ちなみに橋本環奈出演の住宅情報館CMは関東エリアのみの放映のようだ。
魔法のランプ篇
有田哲平がランプをこするとランプの精霊・橋本環奈が出現。
『貴方の夢かなえます』
新築の家が欲しい有田哲平の願いをかなえるために、ふたりは住宅情報館へ向かう。
そんなやり取りを見ていた上田晋也もランプをこすって願いをかなえようとするが、やってきたのは扉から入ってきた蛭子能収だった。
【動画】⇒ 住宅情報館 城南建設 橋本環奈 「魔法のランプ」篇 15秒 – YouTube
【動画】⇒ 橋本環奈&くりーむしちゅー 住宅情報館CM 「魔法のランプ」篇 30秒 – YouTube
家’s My Love篇
家’s My Love篇は、くりぃむしちゅーの出演はナシ。
代わりに、橋本環奈と彼女が所属する福岡のアイドルグループ「Rev. from DVL」のメンバー6人が出演する。
CMで使用されている曲は、メジャーデビューシングル「LOVE-arigatou-」
アイドルらしいキュートな演出で歌とダンスを披露している。
【動画】⇒ Rev.from DVL 橋本環奈 CM 住宅情報館 「家’s My Love 住まい」篇 – YouTube
七福神 会議篇
Rev.from DVLが七福神に扮したCM。
くりぃむしちゅーに福を届けるための会議をするシーンが中心だ。
このCMでは、くりぃむしちゅー、蛭子能収、橋本環奈含めRev.from DVLが勢ぞろいしている。
なお、七福神の各キャストは次の通り。
- 弁財天
- 橋本環奈
- 布袋尊
- 秋山美穂
- 寿老人
- 四宮なぎさ
- 恵比寿天
- 神谷帆南
- 毘沙門天
- 西岡優菜
- 大黒天
- 今井瞳
- 福禄寿
- 橋本幸奈
七福神 登場篇
初詣で神頼みをする有田哲平。
その後、正面の扉が開いてRev.from DVL扮する七福神が登場!
『有田さんの夢、かなえます!』
それをみた上田晋也も神頼みをするが現れたのは、またしても蛭子能収であった。
【動画】⇒ 住宅情報館 「七福神 登場」橋本環奈 くりぃむしちゅー Rev fromDVL 蛭子能収 – YouTube
正月篇
晴れ着で登場のくりぃむしちゅーと橋本環奈。
正月1日から営業している住宅情報館のオーソドックスなコマーシャルである。
良く考えると店舗型住宅情報サービスが1月1西hから営業しているとは余程のブラック企業である。
正月から物件探しをする客はいるのだろうか???
【動画】⇒ 住宅情報館 「正月」橋本環奈 くりぃむしちゅー – YouTube
サウンドロゴ篇
サウンドロゴとは、音で構成されたマークである。
そのままだが、アイキャッチの音バージョンと考えれば良い。
ラジオ番組などでは頻繁に使用される単語で、住宅情報館のサウンドロゴはCM内で使用される
『じゅーたくじょーほーかん♪』
という超ショートソング(と言えばいいのか)である。
上田晋也、有田哲平がそれぞれサウンドロゴを歌うが、最後の「かん♪」だけ橋本環奈に切り替わる。
ハッキリ言って橋本環奈がかわいい。さすが1000年にひとりの美少女だ。
【動画】⇒ 橋本環奈 CM まとめ集 “最新!城南建設 住宅情報館「サウンドロゴ」篇”【Rev. from DVL】Kanna Hashimoto – YouTube
浮世絵篇
浮世絵の動画を背景に晴れ着で新年の挨拶をする橋本環奈とくりぃむしちゅー。
挨拶が終わって振り返ると徐々に浮世絵と同化して去っていく。
【動画】⇒ 【住宅情報館TVCM 浮世絵篇】 くりぃむしちゅー&橋本環奈 住宅情報館 2016 TVCM – YouTube
こびとたちのアシスト篇
住宅情報館で接客をする店員に対して陰ながらフォローする「こびと」
店員は「こびと」の存在を認知しているようだ。
そういうのって秘密じゃないの?
【動画】⇒ 【住宅情報館TVCM こびとたちのアシスト篇】 くりぃむしちゅー&橋本環奈 住宅情報館 2015 TVCM – YouTube
真夜中のこびとたち篇
橋本環奈とくりぃむしちゅーが「こびと」となって登場。
閉店後の住宅情報館を時間までに掃除する。
開店間際に撤収するが、そこに有田哲平扮する「こびと」の姿は無く・・・。
【動画】⇒ 【住宅情報館TVCM 真夜中のこびとたち篇】 くりぃむしちゅー&橋本環奈 住宅情報館 2015 TVCM – YouTube
CMメイキング動画
以下の掲載するのはCMのメイキング動画である。
- 【メイキング動画 くりぃむしちゅー篇】くりぃむしちゅー&Rev.fromDVL 住宅情報館 2015 TVCM 「イメージキャラクターの橋本環奈さんとくりぃむしちゅーさんが出演!」
- [MAKING OF] Rev. from DVL’s Kanna Hashimoto(橋本環奈) 住宅情報館 commercial (1)
- 住宅情報館cm Rev. from DVL 七福神
住宅情報館の評判は良い?悪い?
CMは橋本環奈を起用しポップな感じで制作しているが、実際のサービスにおいてはどのような評判なのだろうか?
住宅情報館の評判を調べると様々な評価が下されており、単純に「良い」「悪い」で判断ができないようだ。
良い評価
住宅情報館で良いとされるポイントは次のとおりである。
- 物件の数が多いので色々比較できる
- 神奈川県に店舗が多く、良い物件が多い
- 建売・分譲共にローコストで耐久性も良く若い世帯に人気
- 購入後も営業マンとの繋がりが途絶えず、親密な付き合いがあるため相談しやすい
神奈川に本社があるため、神奈川県の物件に対する強さが評価されている。
また、ローコスト系の物件は人気があるようだ。
住宅情報館という名前よりも「城南建設」で認識している人も多いようである。
悪い評価
販売している商品やサービス自体に大きな不評の声は見られないようだ。
ローコストでしっかりした作りにはコストパフォーマンスの面でも満足度が高いようだ。
不評な点は、営業マンの押しが強い傾向にある点。
しかし言い換えれば付き合いが親密になり、建物に対する相談もしやすいメリットにも転換される。
そのため、全体的な不評というより客と営業マンの相性に依存した問題だろう。
他にも、営業マンが途中で変わり客の希望が上手く伝わっていなかったという住宅情報館内の引継ぎ不備に関する不満も見られたが、こちらもサービス全体に見られる傾向ではない。
結局は営業マン次第で評価が変わる
結局、住宅情報館の評判が良いか悪いかは、営業マン次第になるようだ。
「営業マン次第」で高評価も低評価にも成り得ているということである。
いかにしてよい営業マンと巡り合うか
これが良い住まいを得たと実感できる大きな要素と言える。