「今でしょ!」林修の名言から見る「デブへの3つのトラップ」とは?

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      2016/09/02

いつやるか?今でしょ!

この名言と人を惹きつけるトークで今もテレビに引っ張りだことなっている予備校講師・林修(はやしおさむ)

年収は1億円を超えているとも噂される。

東大卒で博識、キャッチーな名言が印象的だが、彼の名言の中で今回取り上げたいのがこちらだ。

デブになるトラップは3つある!

かつてはかなりのデブだった林修。
それはテレビで時折触れられている話だ。

そんな彼が言う「デブになるトラップ」であれば実体験に基づくものだろう。
太りたくないなら何に気を付けたら良いのか?

スタイルや体重が気になる人は必見だ。

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林修(はやしおさむ)プロフィール

林修出典:www.tv-asahi.co.jp
愛称
りんしゅう / 今でしょ先生
生年月日
1965年9月2日
出身地
愛知県名古屋市
血液型
O型
身長
175cm
体重
74kg
最終学歴
東京大学法学部 卒業
趣味
野球 / シャンパン / お笑い番組 / 靴磨き / 競馬
好きな食べ物
豆 / ブドウ(シャインマスカット)
好きなタレント
柳原可奈子 / 三吉彩花
所属
東進ハイスクール / ワタナベエンターテインメント
事務所公式サイト
林 修|ワタナベエンターテインメント
予備校公式サイト
現代文 林 修先生 | 予備校の東進|実力講師陣を紹介
ブログ
いつやるか?今でしょ日記

林修は1965年9月2日生まれ、愛知県名古屋市千種区の出身。

東海高等学校から東京大学法学部へ進学。
大学卒業後は日本長期信用銀行に入行も後述するように紆余曲折あって現在の予備校講師&タレントとなっている。

祖父は日本画家の林雲鳳(はやしうんぽう)こと林雄一、父親は大手酒造メーカー元副社長だ。

⇒ 林雲鳳 『ひよこ』  掛軸の販売 [古美術こもれび]

多数のレギュラー番組を抱える一方で、現在も予備校で現代文を教える講師である。

林修の奥さんは誰?

既婚者で奥さんは12歳年下の産婦人科医の林裕子だ。

テレビに出演した林修・裕子夫妻

過去に夫婦でテレビ番組に出演したことがある。

デブだった学生時代

冒頭で触れた通り、林修は学生時代にデブだった。
どの程度のデブだったのか紹介しよう。

小・中学生時代

小学生の頃は菓子パンを食べながら本を読む生活で体重が激増した。
メガネを掛けていたこともあって、ついたあだ名はデブメガネ。

ひたすら本を読んでは食べるという生活を続けた結果、中学3年生時で体重が87kgになっていた。

高校・大学時代

さらに高校卒業から大学進学する頃には体重が100kgを超えたという。

その頃の写真が次の通り。

体重100kg超えた大学時代の林修

30kg減量!?そのダイエット方法とは

林修は大学時代に独自のダイエット方法で体重を30kg減量することに成功した。
大学時代のコンパで気になる女の子が『あんなデブと付き合うわけない』と陰口を叩いているのを耳にしたことがダイエットのきっかけのようだ。

そのダイエットとは1日1食フランス料理ダイエット
彼が独自に考案したダイエット方法である。

食事は1日1食のみでランチにフランス料理を食べるだけだ。
それによりカロリーコントロールを行う。
さらにはと女の子とのデートで使えるフランス料理店の調査が行える一石二鳥のダイエット方法というわけだ。

30kgのダイエットには成功したものの、結局はリバウンド。
その後、3回100kg超えを経験している。

学生時代には月50万

学生時代はとにかく勉強が出来たようだ。

デブになるほど本を読み漁っていた林修は受験勉強をすることなく中高一貫の進学校である東海学園に入学した。
中学時代には既に大学受験レベルの勉強をしていたそうだ。

あまりに勉強が出来たために親からは「勉強以外のことをしなさい」と諭されギターやラグビーに取り組むも挫折。
彼にとっては全国模試で1位を獲るよりもラグビーボールを捕る方が難題だったようだ。

絶対の自信があったのか東京大学の合格発表も見に行くことはなかったという。

東大に入学してからは家庭教師のアルバイトを行っていたが、勉強を教える才能はそこで目覚めた。
生徒を見ていると、勉強が出来ない原因、どうすれば出来るようになるかという改善点がすぐに把握できるそうだ。

学内で最下位レベルの生徒を短期間でトップレベルまで引き上げる結果を出した林修の評判を広がり、いくつもの家庭教師を掛け持ちした。

その結果、学生時代には月50万円を稼ぎ出すほどになっていた。

借金に火事、どん底時代

東京大学卒業のエリートである林修。
その人生は順調かと思いきや、かなりのしくじり人生を送ってきたようだ。

彼は東大を卒業後に日本長期信用銀行に入行した。
しかし希望していたアナリスト職に配属されなかったようだ。

この会社はダメだ

漠然とした不安を感じた林修は半年ほどで会社を辞めた。

その後は家庭教師を行ったり、友人と起業、株取引、ギャンブルなど様々な仕事や儲け話に手を出した
しかし起業は失敗し、株で大きな損失、ギャンブルにも手を出して失敗した結果、1800万円の借金を抱えることとなったのだ。

借金返済のための金策として林修は塾講師のアルバイトを開始する。
講師としての指導力は高く評価されていたようだ。

3年後には予備校講師になる彼だが、当時のことで覚えている記憶と言えば火事になったことと泥棒に入られたことだけだという。

この期間を彼は空白の3年間と呼んでいる。

予備校講師&タレント

学生時代の家庭教師、塾講師を経て林修は東進ハイスクールで予備校講師に転身した。
英語のアドバイザーや数学講師として指導していたが「自分が勝てるフィールド」を探した結果が現代文講師だという。

予備校講師は1年契約で更新をしていく、いわばプロ野球選手と同じような仕事だ。
人気がなければ契約を打ち切られる。

林修は過去10年間の東大入試問題を分析するなど自身の特徴を打ち出し「東大特進」クラスの担当に抜擢された。

彼の授業は終了後に質問に来る生徒はほとんど居ないそうだ。
逆に質問に来る生徒が居ればそれは授業内容が悪かったとして授業のVTRを見直すという。

授業は商品で生徒には商品を提供しているという意識が強く、合格した生徒がお礼に来るがそれは必要ないという。
そんなことより予備校に通わせてくれた両親に感謝しなさい、というのが彼の言葉だ。

予備校の授業で使ったセリフ「いつやるか?いまでしょ」が東進ハイスクールのテレビCMで放送されると一気に話題の人になった。

その後は持前の知識とトークでブレーク。
現在では、人気予備校講師として専属のスタッフが何人も存在しており、年間200日をビジネスホテルで過ごす多忙を極めた生活を送っている。

「合格した生徒さんが、よくお礼を言いに来てくれますが、いらない。僕は彼らに、『商品として授業を提供しているだけで、その商品を選んだのは君たちだし、なんの心配もせずに君たちが授業を受けられる環境を与えてくれたご両親にまず感謝しなさい』と話す」

週刊誌の餌食になった林修

一躍人気タレントになった林修。
レギュラーを何本も抱える知名度ともなれば週刊誌やスポーツ新聞がハイエナのごとく狙うのも必然だ。

メディアが報じた彼に関するいくつかのネタを紹介しよう。

年収1億円越え?

林修の年収は1億円を超えている

このように報じたのは日刊ゲンダイだ。
しかし、彼はこの記事を「あたかも年収が1億円以上あるような印象を与える記事」として「とんでもない話」だと完全否定した。

 写真は、東進の吉祥寺のスタジオの正面のコンビニから出てきたところですね。『日刊ゲンダイ』を手に持っているのが、何ともねえ……。そう、実は僕は今まで、大の『日刊ゲンダイ』好きだったんですよ。特に競馬面の片山記者とか橘記者は凄いなあと思っていたのに、あたかも僕が年収1億以上あるかのような印象を与える、とんでもない記事を掲載したのも同誌ですからね。

 一億なんて、とんでもない話で、ずっと愛読してきたのに、裏切られたような思いです。 

日テレとフジが接待攻勢

2013年3月27の東スポが「人気予備校講師&タレントの林修に対してフジテレビと日本テレビが接待攻勢をかけている」という内容の記事を掲載した。
彼が出演する番組は高い視聴率が見込めるからというのが接待攻勢の理由とされる。

しかしこの記事内容は事実ではなかった。
林修サイドから東スポに抗議を行った結果、東スポが後日お詫び文を掲載することとなった。

日付以外はすべて誤報の東スポが謝罪したことの方が少々驚きである。

デブになる3つのトラップとは

林修が語る「デブになるトラップ」とは一体何のことなのだろうか?

幼少からデブだった彼の言葉はダイエットに取り組む男女にとって参考になるはずだ。
そのトラップを回避すればデブが遠ざかっていくと考えられるのだから。

デブは文化

デブデブと散々記載しているが、彼自身がデブを自称しているのだ。

  • 生涯、デブとの闘い
  • デブにデブというのは正しい日本語
  • デブは文化

これが彼のポリシーである。

現デブ、元デブと話していて、確実にノスタルジックに話せる話題の一つに回転寿司の話があります。みんな、口を揃えてこう言います。
「いやあ、本当に最近食が細くなっちゃってさあ。昔は100皿いけたのになあ。」
 これは、大袈裟ではなく、ある「水準」を超えたデブが100%の確率で話すことなんですよ。
 細い人からしたら、想像を絶する、いわば異文化ですよね。より適切には「デ文化」ですか?(笑)

デブ先輩が語る3つのトラップ

そんなデブに造詣の深い林修が語るデブになる3つのトラップがこちらだ。

コンビニやスーパーのレジ脇で販売している菓子類

コンビニレジ横のホットスナック

コンビニのレジ横になるホットスナック。
またはスーパーなどのレジ脇にはるお菓子。

これらは、消費者の購買意欲をアップさせるための戦略として配置してある。
つまり、会計する直前にちょっとした商品を目にすると売り上げが上がるのだ。

手軽に購入して食べてしまうという積み重ねがデブへの道に繋がっているのだ。

C&Cのカレーライス

カレーショップC&C

都心部の駅構内でよく見かけるカレーショップC&C。
駅構内や駅周辺に多く存在するC&Cは外から店内が一目で把握できるため入りやすい作りになっている。

カレーはトッピング無でも1食700~800kcalだ。
ほとんどの人はカレーライスに揚げ物やチーズなどの高カロリーをトッピングする。
結果的に1食のカロリーが1000kcalをオーバーすることも珍しくない。

気軽に入って1000kcalはデブになります、と言っているようなものだ。

立ち食いそば・うどん

立ち食いそば・うどん

同じく駅構内やホームに存在する立ち食いそば・うどん。
これらをオヤツ感覚で食べる人も多いだろう。

ソバは1食300kcal弱、てんぷらをを乗せると + 150kcal程になる。

昼食や夕食で利用するなら問題ないが、これを間食と捉えるなら話は別だ。
高カロリーなおやつと同じで余計なエネルギーが蓄積される原因となる。

誘惑を回避することが重要

コンビニ横、C&C、立ち食いそば。

この3つが林修の言うデブになるための3つのトラップだ。

C&Cや立ち食いソバなど林修仕様のトラップという印象も強いが、要するに手軽に利用できる場所が危険という事である。
そして、これらはすべて糖質が多いお菓子や炭水化物の類である。

糖質は脂肪に変換されやすいもので、最近ではローカーボダイエットが流行るほどダイエットの敵として扱われる。

林修もトラップと警鐘(?)を鳴らすこれらには注意が必要だ。
見かけても誘惑に負けないよう常日頃から心がけよう。

どうしても炭水化物や糖質が食べたい、気になるという人は下の記事を参考にしてほしい。
太らない炭水化物の食べ方や糖質が脂肪に変換される仕組みをまとめた。

林修以外にも多くのタレントやモデルが行うダイエット方法にも注目するとよりデブへのトラップに関する意識が高まるだろう。

こちらの記事も合わせて参考にしよう。

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