ビズリーチのCM女優をチェック!中途採用サービスは批判だらけ…?
2016/11/21
『ビズリ~~~チ!』
こんなCMを見たことがあるだろうか。
これは、転職サイト「ビズリーチ」のCMである。
CMは印象に残るため良作だが、どうにも腑に落ちない点がある。
それにビズリーチはインターネット上でも悪い噂が目に付くのだ。
この少々怪しげな「ビズリーチ」の評判やCMに関して調べてみた。
ビズリーチCM第二弾公開
CMの第二弾が公開された。
当記事では第一弾を取り上げているので、第二弾については別の記事でチェックしよう。
ビズリーチCM動画
まずは話題のCM動画をご紹介しよう。
まず目を惹くのは、出演している女性が可愛いことだ。
上野樹里似の彼女についてはこの後ご紹介する。
日本の激化する人材獲得合戦を背景にした人材紹介会社であるビズリーチがいかに素晴らしいのかを訴求したいCMである。
いわゆるヘッドハンティングの会社だ。
CMはテンポよく進んでいき、社長と女子社員の軽快なやり取りが心地よいリズムで流れていく。
CMコンテンツとしての評価はまずまずなのではないだろうか。
CM内のこの一言が引っかかる
ビズリーチのCMには、次の一言が入る。
『中途採用でも優秀な人材に出会えます』
気になる。
中途採用「でも」という点だ。
ビズリーチは、中途採用が無用なゴミばかりというイメージを植え付けたいのだろうか?
「中途採用で入社しようなんて人間にはロクなのが居ないぜ、へっ!」
こう言っているように聞こえる。
もちろん妄想だ。
仮にも優秀な人材を中途採用で企業に紹介しようと言うのであれば
「中途採用こそ優秀な人材に出会える!」
このように強気で且つ市場における人材の流動が活発化するようなひと言が望ましいのではないか?
もちろん妄想だ。
考え過ぎなのだが、少数派でもビズリーチのCMに対してこんな印象を持つ人間もいたということだ。
ビズリーチのCMに出演する女性は誰?
CM批判はこのくらいにして話題を変えよう。
ビズリーチのCMに登場する女子社員役の女性。
ショートカットヘアが似合っていてとても美人だ。
彼女が誰なのかを調べてみたところ、吉谷彩子(よしたにあやこ)という女優だ。
吉谷彩子(よしたにあやこ)プロフィール
- 生年月日
- 1991年09月26日
- 血液型
- AB型
- 出身
- 千葉県
- 趣味
- 漫才を見る
- 特技
- 陸上(短距離) / エレクトーン
- 身長
- 155cm
- 靴のサイズ
- 22.5cm
- 所属事務所
- トライストーン・エンタテイメント
- 公式サイト
- 吉谷彩子 | Tristone Entertainment Inc.
- ブログ
- 吉谷彩子オフィシャルブログ「Yoshitani Ayako official blog」Powered by Ameba
- necoco0926
吉谷彩子のデビューは1996年のTBSドラマ「最後の家族旅行」。
代表作は1997年の日本テレビ系ドラマ「心療内科医・涼子」のチエコ役。
これ以降も大河ドラマやNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」「梅ちゃん先生」、映画まで幅広く活躍している。
出演作品の数は多い物の活躍と知名度が比例していない恵まれない女優である。
社長役は菅田俊
女子社員役ともう一人のメインキャラクター・社長を演じるのは俳優・菅田俊(すがたしゅん)である。
1955年2月17日生まれの山梨県富士吉田市出身。
身長187cmの大柄な俳優である。
ヤクザ映画・任侠映画や刑事ドラマへの出演が多いコワモテの名優だ。
この迫力である。
言われてみればビズリーチの社長役もどことなく堅気ではない雰囲気が出ているような気もする。
ビズリーチの評判は悪いのか?
CMは良作だが、実際に転職活動を行う上でのビズリーチに関する評判はどうなrっているのだろ。
多く見かける意見は「出会い系のような課金システム」に対する批判だ。
あくまでインターネット上の書き込みの要約になるが、ビズリーチは月々5000円ほどの会費を支払って初めて完全なサービスを受けることができるらしい。
まずは無料で登録、レジュメを作成。
このタイミングでのビズリーチ側からのアプローチは多いようだ。
しかし、ビズリーチはハイスペック求人がメインらしく多くの転職希望者はうまくいかない。
そこで有料登録を進めてくる、という具合とそんな意見が多い。
ビズリーチ独自の求人もほとんど無いために有料登録する意味がない、とのことだ。
これが転職希望者側の意見である。
一方で求人を出している企業側の意見はどうなのだろうか?
ビズリーチが掲載する利用企業の声とやらを見てみよう。
- 採用しなければ後悔すると思える人材と出会えた
- 求職者が課金をして利用するサービスなので、候補者の方の本気度が違いました
- ビズリーチは返信率が非常に高いと思います
- 人材紹介会社以外の採用活動にも力を入れたことで、一人あたりの採用コストを削減できた
額面通りに受け取れば好評なようだ。
インターネット上の評判とはえらい違いである。
ビズリーチの評判に雲泥の差がある理由
インターネット上の意見、つまり求職者側と求人する企業側で評判が違う。
当然である。
ビズリーチが扱う中途向け求人は基本的に少人数の募集になる。
1人~2人のレベルだ。
この求人に対して転職希望は何倍何十何百倍の倍率になるだろう。
転職希望者から優秀な少数の人間を求人企業にあてがう。
結果的に求人企業はハイスペックな人材が採用できる。
有象無象の求職者は一向に採用どころか求人情報すら来ない。
有料登録していれば月々金だけとられることになる。
結果としてその他大勢の転職希望者は「詐欺だ!」と不満を漏らす。
このような中途採用の人材紹介システムであれば転職希望者と求人企業側の評価が真逆になるのも当たり前だ。
事実がどうなのかは流石に把握しきれないが、大筋はこんなところなのだろう。
あくまで妄想なので事実に反するかもしれないが。
それ以前に経営陣がどうにも胡散臭いのは個人の主観によるところだろうか?
気になる人は「ビズリーチ」で検索して企業情報を見てみると良い。