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TBSドラマ「レッドクロス」主題歌「名も知らぬ花のように」のYae、ナゼ彼女が主題歌を?

      2016/09/03

TBSが2015年8月1日と2日の夜9時から放送したドラマ「レッドクロス ~女たちの赤紙~」。
満州事変から第二次世界大戦や朝鮮戦争を時代背景にした従軍看護婦のストーリーだ。

TBSドラマ「レッドクロス」

主人公・天野希代に松嶋菜々子、夫の中川亘に西島秀俊をはじめとする豪華キャストで制作された、TBSテレビ60周年で企画されたドラマとあってかなり力の入った作品となっている。

このドラマで主題歌を歌っているのは、Yae(やえ)だ。
あまり聞かない名前だが、彼女はどんなアーティストなのか?

ドラマに関する情報と共にお送りしよう。

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ドラマについて

あらすじ

「レッドクロス」は松嶋菜々子演じる天野希代という従軍看護婦の人生を描いたストーリーだ。
彼女が時代の奔流に押し流されつつ信念を貫いた人生が描かれている。

ストーリーは2話構成になっており、1話は天野希代と中川亘を中心に進行、2話はふたりの息子・中川博人と天野希代を中心となっている。

第1話

今から70年前の日本に、自らの意志で戦地に旅立った女性たちがいた―
1931年 佐賀の女学生・天野希代(松嶋菜々子)は、かつて入院していた母・絹江(浅茅陽子)を看護した看護婦に憧れ、その夢を目指していた。そして「女性でも国の役に立ちたい」という思いから、従軍看護婦になることを決意する。
厳しい訓練に耐え、無事に看護婦養成所を卒業した希代は赤紙を受けて、祖父・大祐(山﨑努)や絹江、同じく従軍看護婦を目指す女学校の後輩・馬渕ハル(高梨臨)ら大勢に見送られながら、満州(中国)に渡る。
しかし待っていたのは、赤十字の信念である「博愛の精神」とはかけ離れ、銃弾が飛び交い常に命の危険に晒されるという予想を上回る過酷な環境だった。
毎日手が足りないほど多くの負傷兵の看病をし、泥のように眠る毎日を送っていたある日、満州開拓団の中川亘(西島秀俊)がケガ人を運び込んでくる。一人は中川の義兄・光(赤井英和)、もう1人の患者は中国人の孫(柏倉裕太)だった。
希代は軍医の大竹英世(笑福亭鶴瓶)を説得し孫を治療するが、中国人を助けたという事が、あるきっかけで病院の責任者・蔵原中佐(橋本さとし)にばれてしまう…
その後、18ヶ月の任務を終えた希代はある決意を胸に一時帰国することになる…

第2話

ソ連の参戦により離れ離れになってしまった希代(松嶋菜々子)と博人。希代達は、同じく逃げ遅れた溝口少佐(吉沢悠)らと共に博人達のいるハルピンを目指す。
しかし、希代の身を案じた博人と中川大地(市村涼風)らは、逆にハルピンを離れかつて暮らしていた千振へ向かい、途中で裕福な中国人・楊錦濤(薄宏)にかくまわれていた。
一方、ハルピンの陸軍病院に着いた希代ら一行は、元同僚の志津(中島ひろ子)らと再会する。終戦を迎え、溝口らと避難民の治療に専念する希代だったが、博人が自分達の近くの豪邸にかくまわれていると知り涙を流す。
喜びもつかの間、ソ連軍のハルピン侵攻、さらに中国軍に共産党への協力を強いられ、またも博人とすれ違ってしまう希代。
中国全土に吹き荒れた革命の嵐は博人たちを保護していた楊にも及び、博人も家から放り出され、再度放浪の身になり希代を探していた。

次第に朝鮮戦争が始まり、希代と博人…親子の運命はさらに翻弄されていく…

キャスト

天野希代
松嶋菜々子(まつしまななこ)
中川亘
西島秀俊(にしじまひでとし)
馬淵ハル
高梨臨(たかなしりん)
村本多美
柴本幸(しばもとゆき)
中川博人
工藤阿須加(くどうあすか)
岡野悟
須田邦裕(すだくにひろ)
中川香織
渡辺真起子(わたなべまきこ)
村本幸喜
加藤虎ノ介(かとうとらのすけ)
日笠兵士
日笠圭(ひがさけい)
村本紗智
蔵下穂波(くらしたほなみ)
幼少の博人
高村佳偉人(たかむらかいと)
少年の博人
中村瑠輝人(なかむらるきと)
中村大地
市村涼風(いちむらりおん)
幼少の希代
原涼子(はらすずこ)
女学生の希代
高田里穂(たかだりほ)
古賀まき
手塚真生(てづかまい)
山口みち
井上朋子(いのうえともこ)
中島和子
松岡瑠奈子(まつおかりなこ)
吉田弘子
山口景子(やまぐちけいこ)
松本千代
福吉真瑠奈(ふくよしまりな)
森文子
安部智凛(あべともり)
野田テル
今村有希(いまむらゆき)
大坪洋子
浦まゆ(うらまゆ)
高木志津
中島ひろ子(なかじまひろこ)
天野絹江
浅茅陽子(あさぢようこ)
蔵原基介
橋本さとし(はしもとさとし)
中川光
赤井英和(あかいひでかず)
溝口少佐
吉沢悠(よしざわひさし)
大竹英世
笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべ)
天野大祐
山崎努(やまざきつとむ)
ナレーション
倍賞千恵子(ばいしょうちえこ)

主題歌

主題歌を歌うYaeについては後述する。

名も知らぬ花のように / Yae

作詞:加藤登紀子&Yae
作曲:Yae
編曲」大辻ゴン

CDは税込み1080円で発売中。
詳しくは下のリンクから。

【CD発売情報】⇒ TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス ~女たちの赤紙~』 挿入歌 – Yae「名も知らぬ花のように」

DVD

「レッドクロス」はDVD化されて発売されている。

発売日:2016年02月05日
価格:6,156円(税込)

Yaeプロフィール

ここからは主題歌を歌うアーティスト・Yaeについてだ。

Yae出典:www.yaenet.com
本名
藤本 八恵(ふじもと やえ)
生年月日
1975年12月14日
出身地
東京都
血液型
O型
星座
射手座
公式サイト
Yae Official Website

1975年12月14日、東京都生まれのYae。
本名は藤本八恵だ。

彼女は後述する藤本敏夫と歌手・加藤登紀子の娘である。

略歴

Yaeさんの経歴は次の通りだ。

  • 1995年 音楽劇「コルチャック先生」の歌手役で舞台デビュー
  • 1999年 音楽活動開始。新宿歌舞伎町のレストランや居酒屋などで歌う
  • 2001年6月 ポニーキャニオンのレーベル「Leafage」からアルバム「new Aeon」を発表しメジャーデビュー。また、テレビとのタイアップや青山円形劇場でのコンサートなどを行う
  • 2003年 映画やゲームなどのタイアップ、コンサート、CMソングなど活動が盛んになる。映画「NITABO」では声優、ゲーム「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」ではナレーションを行う
  • 2004年 はなわちえ「月のうさぎ」やflowerrecordsのコンピレーションアルバム「F.E.E.L.3」にボイス参加。「Yae flowing to the sky 」や「aloha nui」などのアルバムをリリースする
  • 2005年 唄本CD「恋の三部作」を発表。また、国内や海外で社会貢献活動やその支援イベントを行う
  • 2006年 アルバム「Yae Live」をリリース。11月には「LIGHTHOUSE OF LOVE」というCDに中西圭三さんや原田真二さんと参加
  • 2007年 「種まきライブツアー」を開始。NHKの「産地発!たべもの一直線」にレギュラー出演。また「土と平和の祭典」の実行委員長を務める
  • 2008年 TV/ラジオのメディア出演やツアーなどで順調に成功を収める
  • 2009年 ラジオ関西「加藤登紀子の地球に乾杯」やライブ「アースデイ東京2009」に出演。
  • 2010年 メディアやライブ、イベント出演。シングル「あいをよる おもいをつむぐ」をリリース
  • 2011年 デビュー10周年の記念コンサート「Yae 10th anniversary concert」全国ツアーを開始
  • 2012年以降 二児の母となり千葉県の鴨川自然王国でスローライフを送りながらライブを中心とした音楽活動を行う

音楽活動の始まりは歌舞伎町の飲食店。
その後音楽活動を通じて社会や自然に対する活動へと繋がっていったようだ。

のちに国内だけでなく海外へも活動の目が向けられる。

現在は、結婚。
音楽活動の傍ら、二人の子供の母親として自然の中で土を耕し作物を育てる半農半歌手生活を鴨川自然王国で送っている。

両親

先にも触れた通り、Yaeの両親は藤本敏夫と加藤登紀子だ。

父親の藤本敏夫は鴨川自然王国の設立者。
学生運動の指導者として活動していた過去がある。
故人。

母親は歌手の加藤登紀子。
代表曲は、彼女自身も声優として出演した。ジブリ映画「紅の豚」のエンディングテーマ「時には昔の話を」。

藤本敏夫とは、彼が学生運動関連で収監中に獄中結婚した。

Yaeの曲まとめ

Yaeがこれまでに発表した曲をまとめた。

風のみち

名もなき君へ

『みんなのうた』2003年11・12月放送

blasa

『神鵰侠侶 コンドルヒーロー』エンディングテーマ

【動画】⇒ blasa – YouTube

カゼノネ

『ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル』主題歌

【動画】⇒ カゼノネFINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Opening Theme – YouTube

流象天遊

『美しき日本 百の風景』主題歌

新生、歌

『NITABOH 仁太坊-津軽三味線始祖外聞』主題歌・挿入歌

あいをよる おもいをつむぐ

【動画】⇒ Yae 「あいをよる おもいをつむぐ」with 真砂秀朗UNIT – YouTube

恋の花

キッコーマンCMソング(2003年6月)

【動画】⇒ Yae   「恋の花」 with 真砂秀朗UNIT – YouTube

名も知らぬ花のように

TBSスペシャルドラマ『レッドクロス~女たちの赤紙~』挿入歌

【動画】⇒ Yae ・加藤登紀子 「名も知らぬ花のように」 – YouTube

フルアルバム

New aeon

【送料無料】Yae/new Aeon 【CD】
価格:2894円(税込、送料無料)

Blue Line

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価格:498円(税込、送料別)

Yae – flowing to the sky –

Yae/Yae -flowing to the sky-(CD)
価格:2091円(税込、送料別)

Yae Live

Yae Live [ Yae ]
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ミニアルバム

カゼノネ

恋の三部作

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なぜYaeがドラマ主題歌に?

Yaeというアーティスト名に聞き覚えが無い人が多いのは確かだと思われる。
断っておくが、彼女はテレビ朝日系の「素敵な宇宙船地球号」のエンディングテーマを担当したり、CMソング「別れの曲」が話題になったりと実績はある。

しかし、TBSの開局60周年を記念したドラマで起用するならば他にも著名なアーティストを起用しそうなものだ。

あくまで想像だが、彼女が起用された理由には二つあるのではないだろうか?

世界観がマッチした

ひとつめは単純に実力の話。
彼女の表現する歌詞や歌声がレッドクロスの世界と融合しやすいものだったのだろう。

加藤登紀子の存在

レッドクロスの時代背景のひとつに満州事変がある。

満州事変は簡単に言えば、日本と中華民国(現在の中国)の間に起きた武力紛争だ。
満州は、現在の中国東北部に位置する地域を指す。

Yaeの母親である加藤登紀子は、旧満州のハルビンで生まれた。
父親は南満州鉄道に勤務していた。

しばしば政治的な発言をして物議を呼ぶ加藤登紀子。
満州とも浅からぬ縁がある彼女だ。

もしかしたら、レッドクロスのテーマソングは当初、加藤登紀子に話があったのではないだろうか?

Yae単独で考慮すると、Yaeとレッドクロスの間に接点が無さすぎる。
世界観がマッチしたのでは?と言っても、それならば他のアーティストでも良いはずなのだ。

そこには加藤登紀子の存在があったような気がしてならない。

鴨川自然王国の活動

最後にYaeが生活の中心としている鴨川自然王国について簡単に説明しておく。

鴨川自然王国は父親の藤本敏夫が開設したものだ。
ここでは「里山帰農塾」という農業生活の実習や農作業の体験や無農薬野菜の宅配、カフェ「En」の運営が行われている。

一年中、田植えや夏祭り、収穫など農業や自然に関するイベントを行っているようだ。

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