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AMラジオが高音質で聴けるワイドFMとは?全国の周波数まとめ

      2016/09/02

AMラジオは雑音がその特徴だ。
雑音あってのラジオという感じを醸し出している。

だが、メディアコンテンツとして見れば音質は極めて低い。
重要なニュースもうまく聞き取れないし、AM波は災害に弱いという致命的弱点もあるのだ。

そこで各放送局が開始したのがワイドFM放送

ワイドFMであればAMラジオの番組が高音質で聴ける。
また、弱点であった災害時の弱さをカバーできるのだ。

ワイドFMとはいったい何なのか?
ワイドFMの重要性と全国ワイドFM周波数一覧、そしておススメのラジオ受信機も合わせて紹介しよう。

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サイマル放送とは

サイマル放送は「1つの放送局」が「同じ時間」に「同じ番組」を異なる媒体で放送することを指す。
在京キー局を例にすれば、TBSラジオや文化放送、ニッポン放送が「同じ時間」に「同じ番組」を「AMとFM」で放送する形態だ。

以前からインターネットを利用したラジオ放送「radiko」があったが、これもサイマル放送になる。
厳密に言うとradikoはAMラジオ放送と比べて1分ほどの遅延が発生している。

FM波を使ったAMラジオ番組のサイマル放送が始まると様々な恩恵に預かれるのだ。

ワイドFMとは

ワイドFMはとは、FM補完放送のことだ。
簡単に言うと、AM番組をFMの電波で放送すること。

AM波の長所と短所

AM波の特徴はその飛距離である。
東京の電波塔を例にすると、関東一円全てをカバーできるほど遠距離まで届く

しかし、その反面で遮蔽物に弱いというデメリットが存在する。
電波の進行方向に建物や障害物があると、波が弱くなったり途切れたりしてしまうのだ。

AM波に何か問題でも?

別にAM波が弱くてもいいんじゃね?

まあ通常ならばその通りである。
ラジオの雑音が多い、聞けなくても困らない、この程度だ。

しかし、仮に大震災クラスの災害が発生したとしよう。
自然災害においては、ラジオは重要な情報源となる。
倒壊した建物や崩れた道路、そこにある瓦礫、様々な要因でAM電波が届かなくなるのだ。

いざという時に情報が入手できないのは困る

ワイドFMで補完する考え方

そこでワイドFMという放送形態が登場する。
これは、FM中継補完局を使ってAMの番組をFMでも放送しようというものである。

まさにAMの番組をFMで補完的に放送するということだ。

なぜFMが補完になるのか?

ワイドFMとはAM放送をFM波を利用して補完的に流す。
しかし、なぜこれが補完になるのだろうか?

AM波の特徴は先に述べた通り、遠くに飛ぶが弱いというものである。

対してFM波は、距離が短い代わりに遮蔽物などには強い
AMに比べてFMの音質がクリアに聞こえるのはこのためだ。
遮蔽物があっても電波が劣化しないので、高音質が再現できる。

遮蔽物に強いということは、大震災クラスの自然災害が起こったとしても情報源が遮断されずに済むという大きなメリットがあるのだ。

もちろん災害時のみにメリットを感じるわけではない。
普段の放送においてもAMラジオの特徴とも言える雑音がなくなり、FMの特徴であるクリアな音質でAMラジオ番組が聴けるのである。

これがワイドFMだ。

まとめると?

これらをまとめると、ラジオ放送局がワイドFM(FM補完放送)を利用したサイマル放送(AM / FM同時放送)を開始したということだ。

AMラジオ・FMラジオ受信機とスマートフォンがあれば、AM・FM・インターネット、どれかの電波が届きさえすれば情報を入手できる時代になったのである。

文化放送の救世主

在京のAMラジオ局である文化放送。
アニメなどオタク系番組が豊富なことでも知られる放送局だが、ワイドFMによる恩恵は大きいはずだ。

文化放送の電波は、強い混線が起こる。
理由については言及しないが、海外の放送局が文化放送と同じ周波数帯の電波を国際基準を超えた強さで流すためとも言われている。

とにかく文化放送の番組は雑音で聞き取りにくいという弱点があったが、これを回避する手段がひとつ増えたことになる。
これは同放送局におっては大きなメリットだろう。

ワイドFMの放送を聴く方法

ワイドFMについて説明したところで、実際にどうやってワイドFMを聞けばいいのか説明しよう。

とはいってもそれほど難しいことはない。

手持ちのラジオを確認

まず手持ちのラジオを確認しよう。

ラジオを持っていない

ラジオを持っていない人は当たり前だが購入する必要があるので後述するおススメのワイドFM対応ラジオをチェックしよう。

ラジオを持っている

ラジオをお持ちの方は以下をチェックしよう。

お手持ちのラジオのFM周波数が90.1MHz以上に対応しているかを確認する。

ワイドFMに対応

90.1MHz以上に対応していれば、お手持ちのラジオがそのままワイドFMでも利用可能だ。
購入の必要もないので、後述するFM電波の周波数帯に合わせてワイドFMを楽しもう。

ワイドFMに対応していない

90.1MHz以上に対応していない場合は、ワイドFM対応のラジオを購入する必要がある。

低価格帯でもワイドFMに対応している商品はあるので、手ごろなもので十分だ。

後述するおススメワイドFM対応ラジオをチェックしよう!

ワイドFM対応ラジオを購入しよう

残念ながらワイドFM対応のラジオを持っていない人は購入する必要がある。

どうしても買いたくない人は最後にご紹介するインターネットを利用したradikoをチェックしよう。

以下はおススメのワイドFM対応ラジオである。

手回し充電ラジオ

電池などを利用せず、ハンドルを回すことで電源を確保し放送が受信可能という災害時を想定したラジオ。
スマートフォンの充電やLEDライトなども付いている優れもの。

それにも関わらず税込みで3980円という安さで手に入る。

このラジオは東日本大震災の経験を元に作られているため緊急時に考えられる利便性を兼ね備えている。
手回しで充電するが、他にも太陽光による充電、単4電池2本、USB-DCを使った充電と全部で4種類の電源確保が可能だ。
本体サイズは左右の手のひらを合わせたくらいの大きさで携帯性も高い。

災害時だけではなく、通常時はもちろん、キャンプなどのアウトドアでも利用可能となっている。

ぜひ購入しておきたいラジオだと言えよう。

とにかく安いラジオ

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

ワイドFM対応ライト付FMポケットラジオ(LEDライト)
価格:268円(税込、送料無料) (2016/7/22時点)

ワイドFMさえ聞ければ何でもよい、出来るだけ安く!
そんな要望に応えるのはこのラジオだろう。

なんと税込み268円だ。

この価格でワイドFM対応のみならず、LEDライトが付いているのも驚いだろう。
ただし、残念ながら単価が安い分200個単位でしか買えないようだ。

企業など組織が、所属する人間に災害時対応で配布する用途であれば単価も安いし最適では?

ヘビーリスナー仕様の録音機能

こちらは生活がラジオ漬けのヘビーリスナー用だ。
最大の特徴は録音機能だろう。

MicroSD対応で4Gのカードが付属してくる。

最大で20番組の予約ができ、高音質・標準音質・長時間録音と3種類のモードが選択可能。
多彩なリピート機能で録音した番組を好きなように聴くことができるのも特徴だ。

外部入力端子もあって、古い音源をデジタル移行するのにも使える!

携帯性や災害時には不向きだが、日常生活には持ってこいの多機能が税込み9800円
詳しくは販売店のページを参照頂きたいが、これだけの高機能で9800円はお買い得だろう。

次元が違う!超高価ラジオ

こちらは今まで紹介したものとは次元が異なったものだ。

スピーカーでお馴染みのBOSEが提供する本格派のオールインワンオーディオ機器。
CDやFM / AM / ワイドFMはもちろん対応。

特筆すべきはWi-Fiにも対応している点だ。
これによりインターネットに接続して世界中のインターネットラジオが聴ける。

ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー」というパイプオルガンの原理を利用した技術で臨場感あふれるサウンドを実現。

さらにはBluetoothに対応しており、スマートフォンやタブレットと接続、携帯端末内の音楽を再生することが可能だ。

最大の難点は、価格が税込み87480円と超高価であること。
BOSEの提供する音質に価値を見出せるかどうかが購入の分かれ目だろう。

携帯に最適!小型ラジオ

携帯音楽プレイヤーと同じ感覚で利用できるのがこの商品。

100円ライターほどのサイズでMEGA BASSによる重低音が再現されている。
ジョグレバーによる指一本の簡単操作を実現。

何といっても軽くて高音質が魅力と言える。

価格は税込みで7200円だ。

その他のワイドFM対応ラジオ

ワイドFM対応のラジオは紹介した以外にも様々なものが登場している。

↓こちらでご利用にあった最適なラジオを見つけよう!
ワイドFM対応ラジオを見つけよう![ETnews – エンタメトレンドニュース -]のショッピング

各放送局のAM&FMの周波数

全国のワイドFM放送局と周波数のリストはこちらだ。

76.1NHK名古屋第1
76.7IBC岩手放送
77.0NHK鹿児島第1
77.8ラジオ福島
78.3NHK鹿児島第1
78.8NHK鹿児島第2
79.3ラジオ福島
79.4NHK松江第1
79.5ラジオ沖縄
79.6ラジオ沖縄
80.1北日本放送
80.3IBC岩手放送
81.3NHK鹿児島第1
81.4琉球放送
81.5ラジオ沖縄
81.5NHK秋田第1
82.2琉球放送
82.6NHK東京第1
82.7琉球放送
83.1NHK沖縄第2
83.4NHK鹿児島第1
83.5NHK沖縄第1
83.6ラジオ沖縄
83.9琉球放送
84.1ラジオ沖縄
84.6NHK東京第2
84.7琉球放送
85.2NHK沖縄第1
85.5IBC岩手放送
85.6NHK新潟第1
86.0NHK長野第1
86.3ラジオ沖縄
86.4山口放送
86.6NHK長野第1
86.8NHK福井第1
87.7NHK秋田第1
87.8ラジオ沖縄
88.1茨城放送
88.3NHK福井第1
88.8琉球放送
89.0琉球放送
89.5NHK福井第1
90.1秋田放送
90.2北日本放送
90.2九州朝日放送
90.3西日本放送
90.4STVラジオ
90.4岐阜放送
90.4宮崎放送
90.5TBSラジオ
90.6毎日放送
90.6IBC岩手放送
90.8ラジオ福島
90.8高知放送
90.9山梨放送
91.0RKB毎日放送
91.1ラジオ関西
91.2南海放送
91.4山陽放送
91.4熊本放送
91.5北海道放送
91.5RKB毎日放送
91.5沖縄県民放2社のいずれか
91.6文化放送
91.7青森放送
91.8長崎放送
91.9大阪放送
92.2信越放送
92.2山陰放送
92.3山口放送
92.4山形放送
92.4アール・エフ・ラジオ日本
92.4和歌山放送
92.6長崎放送
92.7新潟放送
92.7九州朝日放送
92.8南日本放送
92.9東海ラジオ放送
93.0ニッポン放送
93.0四国放送
93.0九州朝日放送
93.1沖縄県民放2社のいずれか
93.3朝日放送
93.3大分放送
93.5東北放送
93.7CBCラジオ
93.7南日本放送
93.9静岡放送
94.0北陸放送
94.0九州朝日放送
94.1栃木放送
94.2和歌山放送
94.2南日本放送
94.6茨城放送
94.6福井放送
94.6中国放送
94.6RKB毎日放送
94.8RKB毎日放送
94.8南日本放送
94.9京都放送

radikoの使い方

ワイドFM対応ラジオなんて買うのは嫌だ!という人はインターネットを利用したradikoがおススメだ。

スマートフォンにアプリをインストールすれば、高音質のAM・FM放送が聴ける。

ただし、インターネットを利用するので通信料は当然掛かる。
これはブラウザでサイトを見るのと同じ理屈である。

使い放題のプランに入っていることは必須だ。

また、インターネットを利用しているといってもAMやFMのラジオと同じで受信する地域は限られる。
地方からTBSラジオや文化放送、ニッポン放送を無料で聴くことはできない。

それにはradikoプレミアムへの加入が必要となってくる。

ご利用は計画的、且つ自己責任で。

PCで利用

【radiko公式サイト】⇒ ラジオがネットで聴けるラジコ

上記のリンクからアクセスしよう。
PCならアプリのインストールは不要だ。

Androidで利用

【Google Play】⇒ radiko.jp for Android (無料) – Google Play の Android アプリ

Androidでradikoを利用するには、Google Playからアプリをインストールする必要がある。
GPSで地域を判別するので契約キャリアによって設定が異なる可能性がある。

詳細はGoogle Playのページで確認しよう。

iPhoneでの利用

iPhoneも基本的にはAndroidと同じだ。

【App Store】⇒ radiko.jpを App Store で

App Storeからアプリをインストールする必要がある。
地域判別もあるので、詳細はApp Storeで確認しよう。

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