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トヨタ系幹部「採用するからやらせて!」就活生が肉体関係迫られ提訴していた。企業名と事案の概要とは?

      2016/09/04

日本企業の闇は深いようだ。

天下のトヨタ系企業の幹部が、採用の見返りに収縮活動中だった女子大生に肉体関係を迫っていたようだ。
この女性大生は、不適切な肉体関係を迫られたとしてトヨタ系企業の幹部を提訴した。

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安倍政権が掲げる女性が活躍する社会も不適切な下半身事情に利用した企業幹部。

いったい誰なのか?

事案の概要と企業名、幹部男性が誰なのかをこの件を取り上げた記事やテレビ番組からまとめた。
要点だけに絞っているので、この件について深く知りたいのであればこの記事の下部にある参考記事を読んでほしい。

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トヨタ系企業とはどこの会社なのか?

今回、女子大生が提訴した企業は、トヨタグループに属する企業「アイシンAW(アイシン・エィ・ダブリュ)」。
愛知県安城市にある自動車部品メーカーである。

オートマチックトランスミッションで世界1位、カーナビゲーションシステムで世界2位のシェアを持つ。
代表取締役社長は川本睦で、資本金は264億8千万円(2016年4月確認)の大手企業である。

アイシンAWの幹部とは?

そんなトヨタグループに所属する大手企業の幹部男性が、今回、愛知県在住の当時就職活動中であった女子大生から訴えられた。
この幹部男性とは一体誰なのか

この男性の名前は豊田理彰氏であると言われている。
豊田理彰氏は、当時、製造本部副本部長の役職に就いており、トヨタグループの創業者・豊田佐吉の兄弟の孫にあたるという。

【創業者】豊田佐吉の【弟】豊田佐助の【子】豊田稔、その【子供】が豊田理彰氏になる。

豊田理彰氏は、この問題発覚後に社内処分を受けて退職している。
本人は、仕事も家庭も失ったとテレビのインタビューで語っていた。

肉体関係の見返りにコネ入社を強要?その概要とは

今回の不祥事、一体どのような流れでコトが起こったのだろうか?

大まかなあらすじをまとめた。

出会いは採用試験前

ふたりの出会いは採用試験直前。

女子大生のアルバイト先である飲食店(キャバクラ)で知り合いの客に豊田理彰氏を紹介された。

このとき女子大生は、アイシンAWの企業説明会に参加していた。
筆記試験と面接の直前に豊田理彰氏と知り合ったようだ。

肉体関係の強要

『筆記試験通ったね、ちょっと合格ラインに届いてなかったが、僕の一言で通したよ』

『こんなに努力してるから見返りくれるよね』

このように、社内へのコネを使って女子大生をアイシンAWへ入社させるかわりに肉体関係を迫っていたようだ。

女子大生が応じたテレビインタビューによると、アイシンAWのコネ入社にはS・A・B・C・Dのランクがあるらしい。
Sランクは100%入社が可能で、Dランクへ向かうごとに採用確率は低下していく。

豊田理彰氏によると、Sランクで通せるということだった。
創業者一族の人間であればあらゆる権力を行使してでも可能だったのだろう。

女子大生は、アイシンAWが第一志望の企業だったので採用をエサにすれば「ヤレる」という算段が見え透いている。

豊田理彰氏は、『貴方自身は良い素材。自分はは会社を騙すようなリスクを冒しているのだから採用を有利に進めるに貴方もリスクを負ってほしい』
と女子大生にもリスクを背負ってほしいと持ち掛けた。

そのリスクというのが、肉体関係を持つということである。

女子大生は拒否。そして不採用

執拗に肉体関係を迫られ、女子大生は精神的に大きな負担を背負ったようだ。
夜は寝られず、肌荒れもひどかった。

肉体関係の要求を断った女子大生に対し、異常な執着でなんどもLINEにメッセージを入れる豊田理彰氏。

何度も「リスク」という言葉で迫る豊田理彰氏に対し、女子大生は肉体関係以外の方法を投げかけていた。

『他の方法って?』

『う~ん、例えばものであったりとか、お金とか』

『お金(笑)、僕お金に困っていないし』

大企業の創業者一族が皆そうだとは思わないが、性根が腐っていると世間は感じるだろう発言。

最終的に入社するのに肉体関係を持つのは違うと感じていた女子大生が肉体関係を拒否をしたことで決裂。

『内定は出さないので、他の会社をあたってください』
『貴方のレベルでは入社は無理』
『入社は諦めてください』

という趣旨のLINEメッセージと共に、最終面接の数日後、アイシンAWから不採用の電話が掛かってきたそうだ。

その後、中傷の手紙が届いたようだ

この肉体関係強要のやり取りでも酷いものだが、もっと度が過ぎた事態が存在していた。

最終面接後の2日後に女子大生の自宅に父親宛てで匿名の郵便が届いたようだ。
文章の内容は公開されていないが、女子大生を誹謗中傷し脅迫するような内容だったとのこと。

この匿名の郵便物が誰がどのような目的で送りつけたものかは不明である。
しかし、タイミング的に想像できるパターンはあまり多くないだろう。

元幹部の言い分は?

女子大生は、就職をエサに肉体関係を強要したことに『許せない』怒りをあらわにした。
第一志望だったことを考えれば当然である。

それに対して、豊田理彰氏の言い分はどうなのだろうか?
テレビインタビューによると次の通り。

  • 男女の肉体関係を強要した覚えはない。そんな意識は一切なかった
  • 女性から強く採用を迫られていた
  • 自分の一存で不合格にさせてはいない
  • 悪ふざけがエスカレートした。仕事も家庭も失った。反省している

このように、あくまで悪ふざけが過ぎたということを強調。
採用活動に関して自分の意思は介在していないと主張していた。

全ては裁判で明らかになる。
司法がどのような判断を下すのか注目される。

なお、アイシンAWはコネ入社に関して「コメントは控えさせてください。適切な採用活動をしているとしか言えない」としていた。

就職活動中の学生に言いたいこと

このような不祥事を起こす大人は、どこにでも居るわけではない。
真面目に優秀な人材、企業の将来を担う人材を探している企業の方が多いのだ。

しかし、どれほど安倍政権が女性が輝く社会を謳っても、このような輩は存在している。

今回のアイシンAWのケースはたまたま表に出てきただけである。
世の中には、女性に手を出した経営幹部は、不祥事を圧力でもみ消す、金で解決するということも裏で行われていることを頭の片隅に置いてほしい。
身近にこのようなケースは確かに存在していたのだ。

不適切なコネ入社は、ろくな結末を迎えない。
大体、どちらか、もしくはどちらも会社を去ることになる。

それについては、また別に機会にでも語る。

もし、このような事態に直面したら拒否することをおススメする。
しかし、「それでも!」と思う人は、コネを使ってでも、肉体を差し出してでもその会社に入る価値があるのかを熟考した上で決断してほしい。

【参考記事/番組】
採用と引き替えに性的関係を強要──トヨタ系列企業幹部による就活女子大生セクハラ事件(成田俊一、その1) | 週刊金曜日ニュース
– 羽鳥慎一モーニングショー 2016年04月11日放送分「女子学生に就職見返りに「関係」要求!?双方の主張」

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