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10分で子供が寝る絵本「おやすみ、ロジャー」はなぜ効果がある?

      2016/09/04

育児にいそしんでいるパパやママにとって大変なことのひとつは「子供の寝かしつけ」だろう。

  • 子供がなかなか寝ない
  • 寝かしつけに1時間も2時間も掛かる
  • 自分の時間が取れなくなる
  • イライライラ・・・

このような苦労を耳にする。

子供がなかなか寝ないのは親にとってもストレスになりがちだ。
イライラしたストレスを夫にぶつけて夫婦仲が悪くなり、離婚へ・・・という話も決して珍しいものではない。

ストレス

そんな子供の寝かしつけに苦労しているパパ・ママの救世主になるかもしれない絵本が登場してる。

「魔法の絵本」と呼ばれるそれは、10分で子供が寝てしまうという、子育て中の親から見たらまさに「魔法の絵本」である。

本当に効果があるのか?
なぜ、10分で子供を寝かしつけることが出来るのか?

その魔法の絵本について効果や口コミ、そしてその仕組みをご紹介する。

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その名は「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本 」

10分で子供を寝かしつけることができる絵本の名は

おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本

という。

著者はカール=ヨハン・エリーン。
翻訳は三橋美穂。

「おやすみ、ロジャー」は2010年にカール=ヨハン・エリーンが自費出版したもの。
好評により英語版を出版したところ、そのあまりの効果が話題となりイギリスで広がった。

その人気は、アメリカを始め、フランスやイタリア、カナダにも広がり各国のAmazon売り上げランキングで1位を獲得した。

今後も世界各国で発売予定である。

そんな世界的ベストセラーとなった絵本が2015年11月12日に日本で発売されたのである。

「おやすみ、ロジャー」が売れる3つの理由

この「おやすみ、ロジャー」、なぜ世界的にベストセラーになったのだろうか?

その答えは単純明快。

効果がすごいからである。

この「おやすみ、ロジャー」という魔法の絵本を購入したユーザーが

いつもは1時間も掛かる寝かしつけが10分で寝てしまった
子供が3分であくびを始めて10分後には寝てしまった

と、すごく寝かしつけの効果が口コミで広まった。

既にご存知と思うが、口コミは購入者のダイレクトな感想のため、通常の広告よりも信頼性が増す傾向にある。

そんな口コミ効果で購入した親が、その効果の凄さにさらに口コミで広げていくことになったようだ。

「おやすみ、ロジャー」の効果がスゴイ理由は?

「おやすみ、ロジャーは」いったいなぜそれほど寝かしつけの効果があるのだろうか?

それには、いくつかの理由がある。

著者と翻訳者が専門家

著者のカール=ヨハン・エリーン。
彼は、行動科学者である。

「おやすみ、ロジャー」は、行動科学者である彼が

・どうしたら子供の寝つきが良くなるのか?

という視点から作られた絵本なのだ。

そのため、子供の寝つきが良くなるための仕掛けが施されている。
その仕掛けについては後述する。

そして、翻訳家の存在。
「おやすみ、ロジャー」の日本語訳を担当したのは、三橋美穂。

彼女は、快眠セラピストなのだ。

つまり、よく眠る為の様々な手段を熟知した人間が日本語訳を担当しているので、「おやすみ、ロジャー」の文章は眠くなる日本語、言い回しが採用されているようだ。

このように、ある意味睡眠のプロの作り手が、寝つきを良くすることを前提として製作した絵本。

それが「おやすみ、ロジャー」なのである。

ストーリーも「睡眠」がテーマ

「おやすみ、ロジャー」のストーリーは次のようなものである。

「眠りたくても眠れいないうさぎのロジャー。

ロジャーは、誰でも眠らせる「あくびおじさん」の元を訪れる。

ロジャーは眠る為に様々な方法を試していく」

このような単純なものだが、ストーリーがそもそも「眠る」ということをテーマにしているのである。

このストーリー中には、「自立訓練法」といった医療現場で使われる方法も盛り込まれているため、眠る為の方法が自然と実践されていくことになる。

眠るための読み方手引きが存在

子供を寝かしつけるために徹底した仕掛けが盛り込まれている「おやすみ、ロジャー」。

この絵本には、効果を最大限に高めるための「読み方の手引き」が存在している。

手引きの内容は次の通り。

  • おとぎ話にふさわしい声(ゆっくりやさしいイメージの声など)で読む
  • 騒音など他に一切の邪魔が入らない環境で読む
  • 子供は絵を見ないで、横になって話だけを聞いた方が効果的

この3点は、リラクゼーションを元にした心理学的テクニックとのこと。
つまり、眠くなる絵本の読み方、環境ということである。

そして、より効果的な手法として次の5点も手引きされている。

  • 絵本中の太字部分を強調して読む
  • 色文字の部分はゆっくり静かな声で読む
  • 【あくびなど動作の指示に従う
  • 【なまえ】には自分の子供の名前を入れる
  • 「ロジャー(うさぎ)」の名前は、「ロ~・ジ~ャ~」とあくびを2回入れて読んでよい

少々イメージがしにくいが

「抑揚をつけた読み方」
「おとぎ話的な読み方」
「指示に従い「あくび」など眠気を誘う読み方を入れる」

という眠くなる読み方のテクニックと

睡眠をテーマにしたストーリー中に自分の子供の名前を入れる

という心理的な手法も手引きとして指示されている。

このように「おやすみ、ロジャー」には「眠くなる」ための実践的な仕掛けが施されている。

「おやすみ、ロジャー」は買いなのか?

幸せな親子

ここまで、「おやすみ、ロジャー」に仕組まれた「子供の寝つきが良くなる」仕組みを紹介した。
つまり、眠くなるためのストーリー、読み方、行動など催眠効果が高い仕掛けがたくさん盛り込まれているのである。

その効果が多くの親に実感されて、人気に火が付いたのである。

しかし、当然ながら万人に効果があるわけではない。
やはり寝つきが改善しない子供もいたようだ。

また、眠ることを前提としたストーリーや読み方の指示は通常の絵本とは異なる。

ストーリーがつまらないという意見もあるのも事実だ。

しかし、それらの意見も踏まえた上で、子供の寝つきに悩んでいるパパ・ママは「おやすみ、ロジャー」の購入を考えても良いだろう。

子供の寝つきが良くなったという意見が世界的に多いのは事実である。
値段も日本では1000円台。

1000円程度の金額で子供の寝つきが良くなる可能性があれば、決して悪い買い物になるだろうか?
可能性を購入する金額としては比較的リーズナブルと考える親が多いように思う。

子供の寝つきが良くなれば、親の時間も確保できるのだ。

そうなれば、子供の寝つきでイライラしていたストレスも軽減され、良好な夫婦関係が再び構築できるかもしれない。

「おやすみ、ロジャー」は、子供にとってだけではなく「パパ・ママ」にとっても魔法の絵本と成り得るのではないだろうか?

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