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2016年NHK紅白歌合戦、出場アーティスト発表も「今年も見ない」声が多数!?

      2016/12/19

2016年の紅白歌合戦は、SMAPの解散に伴う最後の出場の行方や世代交代など、ある程度の盛り上がりを見せていた。

2016年11月24日、出場アーティストが発表されるや、和田アキ子の落選やSMAPの出場が無いなど、いくつか注目すべき点はあったものの、視聴者の興味を引くほどの新鮮さは無かった。

ジャニーズを初めとして固定枠や選考基準が良く分からない選出など、今年もNHKは平常運転のようだ。

インターネットでは「今年も見ない」と、早くも民放の特番やゲームに興じる予定などの意見が見受けられた。

では、2016年の出場アーティストと昨年から選考に漏れたアーティストなど2015年と2016年の違いなどを見て行こう。

※2016年12月19日曲目発表に伴い情報を追記

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出場アーティスト

白組

やはりジャニーズと演歌で50%近くを占めている。

初出場は、今年話題になったアーティストが多いがワンポイントリリースの気配が強い。

来年は誰も出場しないのではないだろうか。

初出場

  • 桐谷健太(海の声~みんなの海の声バージョン~)
  • KinKi Kids(硝子の少年)
  • THE YELLOW MONKEY(JAM)
  • RADIOFISH(PERFECT HUMAN)
  • RADWINPS(前前前世 [original ver.])

連続

  • 嵐(嵐 × 紅白スペシャルメドレー)
  • 関ジャニ∞(ズッコケ男道~紅白で夢を歌おう~)
  • SexyZone(よびすて 紅白 ’16)
  • TOKIO(宙船)
  • V6(Smile!メドレー)
  • 五木ひろし(九頭竜川)
  • 氷川きよし(白雲の城)
  • 三山ひろし(四万十川~けん玉大使編~)
  • 山内惠介(流転の波止場~究極の貴公子編~)
  • X JAPAN(紅)
  • ゆず(見上げてごらん夜の星を ~ぼくらのうた~)
  • 福山雅治(2016 スペシャルメドレー)
  • 郷ひろみ(言えないよ)
  • SEKAI NO OWARI(Hey Ho from RPG)
  • 三代目 J Soul Brothers(Welcome to TOKYO)
  • AAA(ハリケーン・リリ、ボストン・マリ)
  • 星野源(恋)

復活

  • 福田こうへい(東京五輪音頭)

紅組

ジャニーズ枠が無い分、白組よりは新陳代謝が活性化しているように見えないこともない。

AKBグループ系も何だかんだで3ユニット。
白組に比べれば控えめに感じてしまう。

初出場組は、やはりワンポイントリリースの気配が強い。

来年も、となると可能性があるのは宇多田ヒカルくらいなのだろうか?

初出場

  • 欅坂46(サイレントマジョリティー)
  • 市川由紀乃(心かさねて)
  • 大竹しのぶ(愛の讃歌)
  • 宇多田ヒカル(花束を君に)
  • PUFFY(PUFFY 20周年紅白スペシャル)

連続

  • AKB48(夢の紅白選抜SPメドレー)
  • 乃木坂46(サヨナラの意味)
  • 石川さゆり(天城越え)
  • 島津亜矢(川の流れのように)
  • 坂本冬美(夜桜お七)
  • 天童よしみ(あんたの花道)
  • 水森かおり(越後水原~白鳥飛翔~)
  • E-girls(DANCE WITH ME NOW!)
  • 西野カナ(Dear Bride)
  • Perfume(FLASH)
  • いきものがかり(SAKURA)
  • 松田聖子(薔薇のように咲いて 桜のように散って)
  • 椎名林檎(青春の瞬き -FROM NEO TOKYO 2016-)
  • 高橋真梨子(ごめんね…)
  • miwa(結 -ゆい-)

復活

  • 香西かおり(すき~真田丸スペシャル Ver.~)
  • 絢香(三日月)
  • AI(みんながみんな英雄)

ドロップアウト組

2015年末には出場したが、2016年は出場しないアーティストはこちら。

計19組が確認されている。

オファーはあっても自体したケースもあるだろうが、多くはトラブルや世代交代、ワンポイントリリースで出場していたケースが目立つ。

  • 大原櫻子
  • 伍代夏子
  • μ’s(ミューズ)
  • 藤あや子
  • 和田アキ子
  • NMB48
  • Superfly
  • レベッカ
  • 今井美樹
  • 徳永英明
  • ゲスの極み乙女。
  • 細川たかし
  • EXILE
  • ゴールデンボンバー
  • BUMP OF CHICKEN
  • 美輪明宏
  • SMAP
  • 森進一
  • 近藤真彦

やはり「見ない」意見が多数

出場アーティストが発表されたものの、インターネットを中心とした意見は「見ない」という否定派が多い。

ネットは元々NHKや紅白に否定的な意見が目立ってしまうので、ある意味いつも通りではある。

そうはいっても、今年はついにネットの民たちが待ち望んでいた「和田アキ子」の落選が現実のものになった。

それでも「結局見ない」ということは、他にも「見たいと思えない」要因があるからだろう。

大した変化がない、そりゃ見ないだろう

2016年の紅白は、19組がドロップアウトしたものの、出場アーティスト46組中、32組が昨年に引き続きの登場だ。

実に7割近くは据え置き、変化があったのは3割ということになる。

紅白をつまらないと感じている視聴者にとっては、つまらない要素が7割も今年に継承されたことになる。

これで果たして、2016年は見ようと心変わりするだろうか?

もし「今年は紅白見よう!」と思う可能性があるとすれば、大きな変化が必要になる。

2016年の様子を見る限りでは、そのきっかけが与えられているとは思えない。

初出場組の全てに魅力が無いとは思わないが、1~2組魅力的でも紅白を視聴するきっかけとしては成立するのだろうか。

フルパワーで紅白潰しを目論む民放各局の特番に押されてしまうのでは?

頼みの綱の高齢者も、出場アーティストが若返りを果たす中でどの程度魅力的なのかハッキリとしない。

NHKファーストの選考では・・・

紅白歌合戦の選考基準は次の3つということだ。

  • 今年の活躍
  • 世論の支持
  • 番組の企画・演出意図に合致するか

しかしこの3つ、選考基準ではなく、選考の概要だ。

基準とは、物事を判断する上で満たすべき条件だ。

視聴者には、上記3つの選考の具体的な基準が明示されていない。

紅白をつまらないと感じるのは、視聴者が考える「活躍」「支持」とNHKの考えるそれにズレが生じているからだ。

「番組の企画・演出意図」は、NHKが番組作るのだから百歩譲って明示しなくても良いが、その他2つは明確にしておくべきではないだろうか。

視聴者からの利用料金を徴収して成立しているNHKが、こうもふわっとした基準で選考を行ってしまうと裏ではNHKと芸能事務所のパワーバランスで決定されているのでは?と勘繰られても仕方が無い。

まさにNHKファーストで動いているように見えては視聴率は下がる一方だ。

お金を払っておきながらメニューが注文できない、しかも美味しくない料理を出す飲食店なんて成立しないのと同じだ。

結局紅白はどうしたら面白くなるのか

紅白歌合戦は、男女で紅組と白組に分かれて歌を競うという、性別がデリケートに扱われてきた時代にはそもそもコンセプトが合わなくなってきているかもしれない。

そんな状況下で、それでも視聴者の興味を引こうとするなら創意工夫が必要になってくる。

紅白歌合戦が視聴者に提示する情報は、司会や出場アーティストだ。

そのアーティストにインパクトが無ければ、その時点で終わってしまう。

こんな時だからこそ「ゲスの極み乙女。」を無理やり出場させてみる、夏目三久と有吉弘行を司会に抜擢してみる、宇多田ヒカルと倉木麻衣などイメージ丸被りのアーティストばかり出してみるなど。

世代交代の動きがある今のうちに企画内容にも変革が必要になってくるのでは?

もっとも、受診料頼みで視聴率にこだわっていないのであれば話は別だが・・・。

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